私たちは自然に学びながら、
新たな原料や技術、選択肢を探求し続けます。
それこそが、これからの時代に求められる姿勢だと信じています。
Goldwinは、素材選択においても一つの答えに依存しない姿勢を大切にしています。
たとえば原料を運ぶためのエネルギーや、世界的な食糧需給との関係など、素材選択には複合的かつ立体的な視点が求められ、環境への影響は、単一の指標では測ることができません。
自然と向き合い、その変化を感じ取る雪上のアクティビティと同じように、私たちは環境との関係性を一瞬一瞬、丁寧に見極める必要があると考えています。
予測しきれない社会環境や地球環境の変動に対し、しなやかに対応していくために。
そして、2050年までにすべてのプロダクトを「GREEN PRODUCT」へ。
私たちはその目標に向かって、原料・資材のリサーチや開発に日々取り組んでいます。
※ 環境負荷低減素材を25%以上使用した資材から製造された製品を、「GREEN PRODUCT(グリーンプロダクト)」と呼んでいます。
植物由来の原料を元にSpiberの発酵技術を用いて作られる次世代素材。動物繊維のような繊細な特性を備えながら、繊維製造段階(cradle-to-gate)における 1kg あたりの温室効果ガス排出量は、従来のカシミヤと比較して79%低減*されることが期待されています。またBrewed Protein™ファイバーは環境分解性を有する素材で最終製品の設計によってはマイクロプラスチック排出の課題に貢献できると注目されています。
*算定方法およびデータの詳細については https://spiber.inc/ja/protein をご覧ください。
「PlaX™(プラックス™)」は、サトウキビなどの植物を原料とするバイオマス素材「ポリ乳酸(PLA)」に、Bioworks社の分子構成技術を活かした独自開発の植物由来添加剤を加えることで、品質と機能をアップデートさせた新素材です。
PlaX™は、ポリ乳酸の普及を妨げていた耐久性や耐熱性、繊維への加工時における染色性などの課題を独自の技術によって解決。環境課題を解決し、持続可能な循環型社会を実現すべく、石油由来の既存の合成繊維やプラスチック製品をはじめ、新たな用途へと展開可能な新素材として世界的に注目を集めています。
ポリエステルやナイロンは、新しく石油から抽出せずに、現在すでに加工されたものを生かし、リサイクルする形で環境負荷低減を目指している。リサイクル方法には、使用済みの製品やペットボトルから、そのままチップ化することで糸や綿を再生する「マテリアルリサイクル」と、製品を化学分解することで石油から新たにつくられたものと同レベルの品質を保つ「ケミカルリサイクル」の2種類があります。