Goldwinは関西2号店「Goldwin Shinsaibashi」を7月31日(金)、心斎橋PARCO2階にオープンします。
心斎橋PARCOは、大阪・ミナミを代表する商業エリアである心斎橋に位置し、ファッション、カルチャー、アート、食など多様な感性が集積する商業施設です。大阪メトロ・御堂筋線「心斎橋」駅に直結する高い利便性を備え、地元のお客様に加え、国内外から多くの来街者が訪れ、感度の高いファッション需要と、観光・ビジネスによる広域での来訪需要が重なる地域です。
関西エリアでブランドの世界観を空間やデザインを通じて発信するフラッグシップショップとして2025年5月にオープンしたGoldwin Kyoto(ゴールドウイン京都)につづき、Goldwin Shinsaibashiは、心斎橋PARCOに集まるファッション、カルチャー、アートなど多様な感性と共鳴しながら、コラボレーションや最新コレクションの展開を通じて、都市と自然をつなぐGoldwinの世界観を発信するトレンドシップショップとして展開します。
スキーをオリジンとするGoldwinは、創業時から大切にしてきた「Dedication to Detail(細部へのこだわり)」というモノづくりの精神のもと、機能性と日本の美意識に根差したデザインを体現した製品、また丁寧かつ上質な顧客体験を提供する直営店を通じて、ブランド体験を提供してきました。
関西エリアでそれぞれ役割が異なる店舗を展開することで、Goldwinの世界観の発信と認知拡大、顧客接点の拡充を図り、グローバルに発信するブランドとしての存在感をより一層高めることを目指します。
Goldwin Shinsaibashi 空間コンセプト
自然が長い時間をかけて、風に晒されうみだす造形美である地層の「地」と、Goldwinが長年追求し培ってきた知識と知見の「知」。この二つの「層」が折り重なる「『チ』の集積」と、そこを吹き抜ける「風」のコンセプトを、心斎橋店の空間でも展開しています。
活気あふれるアーケードの2階に位置する本店舗は、通りに面した全面ガラスのファサードを持ちます。そこへ水平方向に流れる「竹の平割」を横桟としてしつらえることで、外の喧騒を適度に遮りながらも、風の気配を内へと誘い込むような穏やかな境界を構築しました。
空間の核となる売り場には、「生野丹波石(いくのたんばいし)」を用いた石のステージをしつらえました。これは人と自然の関わりを象徴する「石の祭壇」に見立てたものであり、巡りゆく季節である「二十四節気」を表現する特別な場として機能します。悠久の時を刻む石の荒々しい表情の上には、Goldwinのルーツである富山県で織り上げられた絹を用いた行燈(あんどん)を配しました。絹越しの柔らかな光が、自然石の力強さと響き合い、空間に奥行きのある陰影をつくり出し、静謐な美をもたらします。
店内の大きなカウンターテーブルの背面や、フィッティングルームの建具には「桐」の素材を用いています。風に晒されても折れることなくしなやかにたくましく伸びるファサードの竹と、成長すると大木となる縁起の良い桐は、吉祥文様である桐竹鳳凰文から想を得ました。目の詰まった美しい桐の柾目を配し、清浄な気配を引き立たせる緊張感のあるディテールで仕上げることによって、Goldwinの信条でもある「Dedication to Detail(細部へのこだわり)」を表現しています。
時が刻む「地」の表情と、Goldwinの常に進化を求める「知」の探求心が、空間を渡る「風」の気配によって一つに織りなされます。素材が語る時間の奥行きと、細部に込められた確かな意志とが調和する空間構成によって、Goldwinの精神を伝え、訪れる人々の心に新たな風を吹き込み、時代と共に変化し続けるGoldwinの姿勢を表現することを目指しました。
新素材研究所
店舗情報
Goldwin Shinsaibashi
所在地:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3心斎橋PARCO 2階(Shinsaibashi PARCO 2F, 1-8-3 Shinsaibashisuji, Chuo-ku, Osaka-shi, Osaka 542-0085, Japan)
営業時間:10:00~20:00
Instagram:@goldwin_shinsaibashi